元フジテレビアナウンサーの、長谷川豊さん。
現在はコンサルタント会社を経営しているそうです。
最近では堀江貴文さんのYouTube動画に登場し、過去のフジテレビについて暴露したことが話題になっていますね。
そんな長谷川豊さんですが、フジテレビを退社した理由は何だったのでしょうか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【炎上】長谷川豊は不祥事でクビになったと噂？
長谷川豊さんは2010年、佐野瑞樹アナの後任としてニューヨーク支局に赴任。
『めざましテレビ』『情報プレゼンター とくダネ!』の中継を担当していました。
そんな中、
2012年に突如「業務規定に違反した」と、降格処分を命じられるのです。
主な理由は、「ニューヨーク滞在関連費用の不正使用」でした。
長谷川豊さんは突如ニューヨーク赴任が決まったため、手配したマンションの入居交渉にてこずっていました。
自ら不動産会社に掛け合い、値下げ分を先に支払い、契約が成立します。
そのときの敷金を会社の仮払金で支払うも、これが「滞在費の不正使用」と判断されてしまったのです。
長谷川豊さんはフジテレビに、「これは立て替えで帰国時に全額自分で払う」と説明。
しかし、『業務上横領』と判断されてしまい、降格処分を下します。
立て替えた金額はすでに返金済みで、2年前のことに対し厳しすぎるという声もあがっていました。
長谷川豊さんは当時、上層部からあまりよく思われていなかったので、厳格処分になったようです。
降格処分により収入が激減し自主退社
この処分により、長谷川豊さんは年収が1200万円から680万円に下がりました。
収入がいきなり半分になってしまい、妻と子供を養う身としては、かなり困ったでしょう。
退社の際、フジテレビは「一身上の都合」と発表しています。
しかし実際は業務上横領疑惑で、会社と対立したことが原因だったようです。
長谷川豊さんは誤解が生じていると、横領の事実はないことを主張。
退社後も自身のメディアで、家族が苦しめられた過去について語っています。
長谷川豊さんは4組6人の弁護士に相談し、「不法領得の意思がなく、横領には当たらない」と見解を得ていました。
長谷川豊さんはフジテレビを訴えることも視野に入れるも、最終的に法的手段は見送ります。
しかし経緯を告発したブログを公開し、アクセス数が日本記録を更新するほどの反響を得ました。
さらい、退職の経緯を記した著書『いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話』を発刊。
大きな反響を呼びました。
長谷川豊の3つの衝撃的なやらかし内容とは！
長谷川豊さんはフジテレビ退社騒動後も、色々なやらかしをしているようです。
①人工透析患者への発言
②差別発言
③フジテレビへの批判
順番に見ていきましょう。
やらかし①：人工透析患者への発言
長谷川豊さんは2016年、ブログで
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ！無理だと泣くならそのまま殺せ！今のシステムは日本を亡ぼすだけだ！！」
引用：yahooニュース
と発信します。
あまりにも過激な内容に、大きな批判を集めました。
大炎上となったため、長谷川豊さんはすべての出演番組を降板。
ブログが転載されていたサイト「BLOGOS」のライターからも外されました。
家族に対する殺害予告まで届き、テレビ局のスポンサーや株主にも脅迫が届いていたそうです。
長谷川豊さんはのちに、「タイトルの言葉の選び方も慎重になるべきだった」と反省の弁を述べています。
しかし世間的には、「人工透析患者は全員自堕落と言っている」と勘違いされてしまったようです。
『先天的な遺伝的理由』は除外しているのに、悪く切り取られてしまったのですね。
やらかし②：差別発言
長谷川豊さんは2017年頃から、「1人でも多くの人を救いたい」と、政界に挑戦するように。
2019年には「第25回参議院議員通常選挙」に、日本維新の会から比例区候補として公認を受けます。
しかし、江戸時代の被差別民について、
と発言したことが差別発言と指摘され、出馬を辞退することになりました。
この発言について世間からも厳しいご意見が…。
選挙に出馬する人が差別を助長するものであるとされること自体、マズかったように思えます。
人口透析患者への発言もあったことから、よりマイナスイメージが強くなったみたいです。
やらかし③：フジテレビへの批判
中居正広さんの女性トラブルが報道されてからは、その勢いが増している様子。
2025年2月1日には、堀江貴文さんのYoutube動画に出演。
フジテレビの内部事情について、赤裸々に明かしており、実名も話しています。
フジテレビ時代の経験を語る中で、笠井信輔さんや佐々木恭子さんの名前を挙げました。
過去に評論家・おすぎ氏を接待した際、2人から見捨てられ、献上されて不適切な行為を受けたことを暴露。
当時のフジテレビはこのような文化が「常態化していた」と明かしています。
それに対し笠井信輔さんが「事実無根」と反論したことで、ますます事態は炎上状態になっているようですね。
フジテレビへの風当たりが強い中で、このような暴露をするのは「便乗商法」と批判の声もあるようです。
中居正広さんの女性トラブル問題がきっかけでフジテレビは現在あらゆる疑惑が浮上していますが、真相ははっきりしていません。
不適切接待問題が取り沙汰される中、今後の長谷川豊さんの発言にもさらに注目が集まりそうですね。
中居正広さんの情報はこちら↓
長谷川豊の退職金はいくらだった？
長谷川豊さんはフジテレビを退社する際の退職金として、
受け取った金額は132万円
でした。
巨大企業で長年働いた社員が受け取る退職金と考えると、極めて少ないですよね。
他の社員の退職金は、およそ以下のようになっています。
12年間勤務した社員：約500万円
19年間勤務した社員：約1,800万円
封筒に明細が入っていたものの、長谷川豊さんは興味がなく開けなかったとか。
少なくする方法は色々あるようですが、一番低くされたと言います。
ニューヨーク赴任中の『横領疑惑』により、新入社員並みの降格と、給料が大幅に減ったことが要因みたいです。
長谷川豊さんはその後、フリーアナウンサーを経て、コンサル・広告代理店業務を担う会社を経営しています。
元々長谷川豊さんは、一般的アナウンサーに比べて「喋りすぎる」とよく思われていなかったとか。
それがフリーになったことにより自由を手に入れ、長谷川豊さんの持ち味が生かされたようですね。
今後は違う形で活躍されることでしょう！
まとめ
今回は、
・長谷川豊は不祥事でクビになったと噂？
・長谷川豊の3つの衝撃的なやらかし内容とは！
・長谷川豊の退職金はいくらだった？
こちらの内容でまとめました。
長谷川豊さんはニューヨーク赴任中の滞在費不正利用疑惑で降格処分を受け、その後自主退社していました。
実際は不正利用ではなかったようですが、会社に疎まれていたため、厳しい処分を受けてしまったようですね。
今後の動向にも注目ですね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント