「とんねるず」といえば、1980年代のお笑い界を牽引してきた伝説のコンビですよね。
タカさんこと石橋貴明さんは、現在YouTube等で活躍していますが、テレビではほとんど見かけなくなってしまいました。
そんなとんねるず・石橋貴明さんは、「干された」という声があがっています。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【衝撃】石橋貴明が干されたと噂?




たしかに全盛期と比べると、あまりテレビでは見なくなりましたね。

とんねるずはデビュー早々、なりふり構わない傍若無人な芸風で注目を集めました。
一般人にも容赦なく暴言を吐き、スタジオの観覧席に飛び込んで乱闘騒ぎを繰り広げています。
そんな「何をするかわからない」という芸風が、魅力でもありましたね。
しかし現在の石橋貴明さんは、時代に合わなくなってしまったのか、「干された」と言われるようです。
【衝撃】石橋貴明をテレビで見ない7つの理由をリサーチ!

調べてみると、7つの理由がありました。
①芸風が時代に合わない
②コンプライアンス違反
③面白くない
④ギャラが高いから
⑤コンビ仲が悪い
⑥冠番組が終了
⑦若手の活躍
1つずつ順番に見ていきましょう。
①芸風が時代に合わない

とんねるずは破天荒な芸風で、「目立ちたがり屋の素人の悪ふざけ」というスタイルを確立しました。
それが当時の若者の間では魅力的に見えたのですが、最近はそうでもないようで・・・。
石橋貴明さんの「先輩風を吹かせる」スタイルは、現代では「面白くない」と言われてしまうようです。

メディアに出演する際、パワハラ気味だったり、その言動が放送ギリギリだったり・・・
「とんねるずのみなさんのおかげでした」では、高額の商品を無理やり買わるなど、時代錯誤と言われていました。
その時代にそぐわない「芸風」が、だんだんテレビから遠ざかった理由なのかもしれません。

本人たちがいつまでも芸風をアップデートせず、昔のノリを続けた結果、番組も低迷していったようです。
現在はさすがに女優や女性アナウンサーにセクハラしたり、容姿イジりなども無くなりましたね。
芸風が時代錯誤であることを、自覚したのかもしれません。
理由②コンプライアンス違反

最近のテレビはとにかくコンプラ第一ですから、「その結果テレビがつまらなくなった」という指摘もあります。
2017年に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」では、コントのキャラクター保毛尾田保毛男が登場。
保毛尾田保毛男は、石橋貴明さんが演じたキャラクターで、90年代に人気を集めていました。
しかし、20年ぶりに登場した際の世間の目は厳しく、「ホモ」はゲイの侮蔑語として批判を集めました。

LGBTQの当事者や支援団体などが、フジテレビへ猛抗議する事態に。

「あんた、ホモなんでしょ?」「ホモでなくて、あくまでも噂なの」
といったやり取りが、LGBTQを笑いのネタにしていると、クレームが殺到したのです。
昔は許されていたネタが笑えなくなってきたのに、気づかず出してしまうのも、テレビから離れた理由かもしれません。
理由③面白くない

とんねるずの長寿番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の終了に伴い、新たに始まった『石橋貴明のたいむとんねる』。
石橋貴明さんとミッツ・マングローブさんが、ゲストと昔のアレコレを語り合うという内容でした。
石橋貴明さんはフジテレビの長年の功労者ということで、新番組が用意されたものの、結果が伴わず。
視聴率は振るわず、2020年には打ち切りとなってしまいます。

石橋貴明さんはすっかり弱気モードになり、昔の勢いがなくなってしまったようですね。
もともととんねるずは「内輪ネタ」が多く、一部の熱心なファン以外は受け入れられない風潮がありまいsた。
とんねるずを初めて見た視聴者からすると、いまいち伝わらず、面白くないと感じてしまうようですね。
理由④ギャラが高いから

他の局は1200万~2000万と言われているので、この金額は大きすぎましたね。
とんねるずのギャラは1本800万円で、これもかなりの高額です。
全盛期はゴールデンタイムで活躍し続けた功労者なので、ギャラを減額するわけにはいかなかったのでしょう。
テレビ業界は年々スポンサー収入が落ち込んでおり、高額タレントを起用するのはコスパが悪いのです。
理由⑤コンビ仲が悪い

石橋貴明さんと木梨憲武さんの不仲説は、たびたびささやかれていました。
1988年からスタートした『とんねるずのみなさんのおかげです』は、2018年3月に終了。
コンビとしてのレギュラー番組が消滅し、事実上の開店休業状態となりました。
その後、「とんねるず」の事務所「アライバル」では、木梨憲武さんが取締役を辞任。
自身の会社である「キナシコッカ」に移籍しています。

木梨憲武さんは俳優やアートの分野で、石橋貴明さんはYoutubeでそれぞれ違った形で活動しています。
不仲というよりは、お互いのやりたい道に進んだ結果、レギュラー番組はもたなくて良いという結論だったのかもしれません。
また2024年11月には、2人そろっての武道館ライブ『TUNNELS THE LIVE 2024 Budokan』が開催され、大盛況に。
決して不仲というわけではなさそうですね。
理由⑥冠番組が終了

2018年3月、「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了したため、石橋貴明さんは燃え尽き症候群になったとか。
『みなさん』が終わって、うーん……。ほぼ、とんねるずは死にましたよね。それだけ命をかけてやっていましたし、チャンスをもらった番組だったし、いろんな思いがすべて入っていたので。……なんか、あれからおかしかったです。
引用:Yahoo!ニュース
命を懸けてやっていた番組がなくなり、生きる屍のようになってしまったようです。
レギュラー番組がなくなったことで、テレビから消えたと思われたのですね。
理湯⑦若手の活躍

視聴者の年齢層も変わり、60代のとんねるずよりも、面白いタレントが増えたのでしょう。
中堅芸人はいまやゴールデン帯のMCも任されるほど、実力者ぞろいです。
千鳥、かまいたち、ハライチ・澤部佑さん、メイプル超合金・カズレーザーさん、サンドウィッチマンなどなど・・・
とんねるず揃っての活動が減り、それと同時に若手が活躍してきて、自然と活躍の場が減ったということですね。
石橋貴明の全盛期がスゴかった!

氏名 :石橋貴明(いしばし たかあき)
生年月日:1961年10月21日(63歳 ※2025年時点)
出身地 :東京都板橋区成増
血液型 :A型
身長 :182 cm
最終学歴:帝京高等学校
職業 :タレント
事務所 :アライバル
石橋貴明さんは高校時代、帝京高校の野球部に所属し、同級生でサッカー部だった木梨憲武さんと出会います。
そこで「貴明&憲武」を結成し、所ジョージさん司会の『ドバドバ大爆弾』に出場しました。

あと一歩で賞金を獲り逃がし、悔しさから、その後もコンビで活動します。
『お笑いスター誕生』など素人参加番組に出演し、ソロでも『TVジョッキー』の「ザ・チャレンジ」に出演しました。
1982年4月、「お笑いスター誕生!!」で10週勝ち抜きでグランプリを獲得し、プロデビュー。
2~3年ほど下積み時代を過ごしたのち、1985年頃から徐々に人気を集めてきました。

『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』の出演により、若者を中心に絶大な支持を集めるように。
1985年に始まった『とんねるずのオールナイトニッポン』は、名物コーナーが大ウケし、深夜ラジオ史に残る名番組となりました。
1987年には『ねるとん紅鯨団』が始まり、「ねるとんブーム」が起こります。
1988年には、代表番組『とんねるずのみなさんのおかげです』が始まり、平均視聴率20%越えのモンスター番組になりました。

その後はピンでの活動も活発になり始め、石橋貴明さんは『うたばん』の司会に抜擢。
1997年2月には工藤静香さんとのユニット「Little Kiss」がヒットし、歌手としても活動しました。
レギュラー番組をこなしながら、音楽活動や俳優活動もこなすマルチタレントとして大活躍しています。
まとめ
今回は、
石橋貴明が干されたと噂?
石橋貴明をテレビで見ない7つの理由をリサーチ!
石橋貴明の全盛期がスゴかった!
こちらの内容でまとめました。
石橋貴明さんはレギュラー番組が消滅したことで、テレビから見なくなり、「干された」と言われるようになりました。
昔の傍若無人なスタイルが世間に受け入れられず、本人も燃え尽き症候群になったことが理由に挙げられます。
今後の展開にも注目ですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


コメント