北大路欣也さんといえば、80代となった現在も、俳優として第一線で活躍していますよね。
父は映画俳優の市川右太衛門氏で、幼いころから俳優一筋で生きてきた、北大路欣也さん。
そんな北大路欣也さんですが、現在高級老人ホームで暮らしているようなのです。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【画像】北大路欣也の老人ホームはどこ?

北大路欣也さんは現在、都内にある高級老人ホームに入居しています。
2014頃から入居したそうで、2015年には週刊誌でスクープされました。
介護付き有料老人ホームということですが、具体的な場所は報道されていません。
しかし一部では、東京・月島にある「サンシティ銀座EAST」だと言われています!
「サンシティ銀座EAST」とは

北大路欣也さんが夫婦で入居したと言われている、老人ホーム「サンシティ銀座EAST」。
こちらは都内一等地にある高級ホテルのような施設で、一般的な老人ホームとは大きく異なります。
- 共用部にはプールがある
- 最上階には東京を一望できるバーがある
- ロビーには高級ソファーが並んでいる
- 食事は専属シェフの日替わりメニューが提供される
- 夜景が一望できて東京タワーが見える
- ゆったりとくつろげるカフェテラスがある
- 映画館と大浴場が併設されている
- ジャグジーやラウンジがある
- ホームドクターと看護師が常駐している
- ケアスタッフが常駐
報道では「老人ホーム」とされていましたが、「サンシティ銀座EAST」は「高齢者向け賃貸住宅」に分類されます。
「奥様と入居しており、入居者の間でも二人の存在は噂になっています。しかし、裕福な方の多い高級老人ホームだからか、他の方に自然となじんで北大路さん夫妻もリラックスして過ごしていると聞きます」
引用:ポストセブン

「サンシティ銀座EAST」は、加山雄三さんと松本めぐみさんご夫婦も入居しており、さすが大物俳優です。
現在も北大路欣也さんは俳優の仕事を精力的にこなしていますが、高級老人ホームから出勤する様子も目撃されています。
大量の荷物を台車で運ぶ姿も目撃され、アウトドアも楽しんでいるようですね。
【画像】北大路欣也の老人ホームは入居費6000万でVIP暮らしだった!

北大路欣也さんの入居した老人ホームは、これだけのサービスが受けられるので、もちろんお値段は超高級。

15年分の家賃前払いだと 初期費用は以下の通り↓
入居金(1人あたり):5412万円~1億6800万円
健康管理費(1人あたり):550万円
そして月額料金は以下の通り↓
管理費(1人あたり):20万2400円
食費(1人あたり):9万8700円
一般人には到底手が出せない金額で、桁違いの超高級老人ホームと言えます。
北大路欣也さんは大御所の俳優さんですから、余裕で入居できたことでしょう!

ここまで高額な費用を支払ってもこの老人ホームに入居したいと思わせる魅力は、その「ホテルのような贅沢さ」にあるとおもいます。
高級ソファが並ぶ広々としたロビーは、まるで五つ星ホテルのエントランスのような華やかさ。
ダイニングからは東京タワーや都会の夜景を一望でき、食事をしながら絶景を楽しめる贅沢な環境となっています。

食事も専属シェフによる日替わりメニューが提供され、まるで高級レストランのような美食を毎日堪能できます。
また、医療面でも万全の体制が整っています。
ホームドクターと専属看護師が24時間常駐していて、入居者の健康管理を徹底的にサポートしてくれるので、何か体調の変化があった場合も、すぐに対応できる安心感があります。

さらに、将来的に介護が必要になった場合も、経験豊富なケアスタッフによる手厚いサポートが受けられる点も、大きな魅力ではないでしょうか!
6000万円支払っても良いと思えるほどの充実したサービスが受けれるわけですね。
北大路欣也が老人ホームに入所した理由は?

北大路欣也さんが老人ホームへ入居した理由は、奥さんのためだそうです。
北大路欣也さんは13年間の交際を経て、妻・古屋祥子さんと結婚。
北大路欣也さんの一目惚れで、古屋祥子さんがまだ15歳のときから交際していました。
妻の祥子さんは一般人ですが、実家は貿易会社を経営しているお嬢様。

北大路欣也さんは愛妻家として知られており、2人の間にお子さんがいないので、老後を考えての入居でした。
夫婦ともに現在は健康ですが、北大路欣也さんが仕事で家を空けることも多く、「妻に何かあったら」と心配なんだとか。
元気なうちに、安心して住める施設に入居を決めたようですね。
子供がいないのが理由?

妻・祥子さんとの間に子供がいないの理由は、わかっていません。
北大路欣也さんは15歳で映画デビューし、それ以降俳優としてのキャリアを積み重ねてきました。
その間、まともに休んだこともなく、常に仕事に没頭してきたのです。

10代の頃は俳優を生業にする気はなかったのですが、先輩である高倉健さんと出会い、生活が一変しました。
自分の人生を役者に注ぎ、生活のあらゆることを節制するようになったそうです。
祥子さんと結婚してからも、仕事一筋で俳優業をライフワークとして捉えています。
そのため、子供を考える余裕はなったのかもしれませんね。

妻の祥子さんは北大路欣也さんの6歳年下ですが、お互いに元気なうちに、将来安心して暮らせる老人ホームに入居を決意したのでしょう。
北大路欣也さんのは筋金入りの愛妻家で、妻を気遣っているのがよくわかりますね。

親族との確執も関係している?

北大路欣也さんは、父・市川歌右衛門(いちかわ うたえもん)さんの老人ホーム入居をめぐり、トラブルになっていました。
市川歌右衛門さんは、1999年9月、千葉県館山市にある老人ホームで亡くなっています。
当時北大路欣也さんが兄弟たちと不仲で、両親の老人ホーム入所をめぐり、対立していたそうです。
北大路欣也さんは、市川歌右衛門さんの「お別れ会」を主宰していますが、兄・姉夫妻は参加せず。

逆に親族が主催した「市川右太衛門を偲ぶ会」に、北大路欣也さん夫妻が参加しませんでした。
市川右太衛門さんが妻・スエノさんとに老人ホームに入居していたことは、亡くなるまで隠されていました。
市川右太衛門さんは身内の借金を肩代わりし、自宅が差し押さえられるほどお金に困っていたとか。

これがきっかけで、兄弟たちとの確執が始まったようです。
《引っ越しを知らされてすぐ、どこに両親を連れて行ったのかを聞くため、弟・欣也の自宅に電話をしました。しかし留守番電話でした。そこで用件を吹き込み、ひたすら応答を待ちました。しかし連絡がない。(中略)なぜ欣也は連絡をよこさないのか。どうして両親の居場所を教えてくれないのか。私たちは途方にくれてしまいました》
引用:Yahooニュース
結果的に、北大路欣也さんの弁護士を通じ、兄弟たちにも入居先は知らされました。

しかし、北大路欣也さんは父の入居に立ち会わず、手荷物だけ持たされて入所したといいます。
北大路欣也さんは、母の足が悪くなったことで、両親の2人暮らしに不安を抱き、老人ホームを探すようになったとか。
10年以上も両親と話し合いを続け、同居を提案したこともありましたが、断られてしまいます。
そこで、信頼できる館山の老人ホームへ入居させたということでした。

「父の入居先を知って、お見舞いには行ったんですけど…。そこでも“あちら”とはイロイロありましてね。あぁ、掘り起こされるのも嫌。その後、父の葬儀で“あちら”には会いましたが、それを最後に、もう一切の連絡は取っていません」
引用:Yahooニュース
北大路欣也さんの姉も老人ホーム入居報道について、「なにも思うところはない。私には関係ない」と冷たい反応だったそうです。

のちいに北大路欣也さんは取材を受け、父を老人ホームに入居させた経緯を説明しています。
北大路欣也さんが両親のためを思ってのことでしたが、兄弟には受け入れられず。
こんな骨肉の争いをしたからこそ、北大路欣也さんは健康なうちに、老人ホームに入居したのかもしれませんね。
まとめ
今回は、
北大路欣也の老人ホームはどこ?
北大路欣也の老人ホームは入居費6000万でVIP暮らしだった!
こちらの内容でまとめました。
北大路欣也さんの老人ホームは、月島にある「サンシティ銀座EAST」だと言われています。
入居費6000万円、その他毎月の費用もかかる高級老人ホームですが、奥さんのためを思って早めに入居したようですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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