1. 食特化型ふるさと納税サイト「もぐふる」、在留外国人のふるさと納税活用促進のため、多言語対応を開始
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食特化型ふるさと納税サイト「もぐふる」、在留外国人のふるさと納税活用促進のため、多言語対応を開始

~ ふるさと納税サイトを通じて、まだ知らない日本各地の魅力を在留外国人にも発信 ~

国際的に“食”のネットワークを構築し、世界45拠点でアジア食品・食材を中心とした卸売事業を展開する西本Wismettac(ウィズメタック)ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 CEO:洲崎 良朗、以下「Wismettacグループ」)は、2023年9月29日12時に、食特化型のふるさと納税サイト「もぐふる?」(https://mogufull.jp/)の多言語対応を開始いたします。対応言語は英語・中国語で、ふるさと納税を活用したい在留外国人の方がより利用しやすいサービスの提供を実現します。


日本に在留する外国人の数は2022年末時点で300万人を超え※1、過去最多を記録しました。日本で住民税・所得税を納めていれば、日本人だけでなく在留外国人もふるさと納税の対象となりますが、外国語に対応しているふるさと納税サイトは少ないのが現状です。そのため日本語が母語でない方やふるさと納税を知らない方に対して、制度の趣旨や手続きの方法、地域や返礼品の魅力などが十分に伝わっていないのではないかと当社は認識しています。そこで「もぐふる」は在留外国人の方に、ふるさと納税を通じて、日本の各地の食と魅力に触れる機会を創出するため、本サービスを開始いたします。

在留外国人の方向けのコンテンツ・機能

1)サイトメニューやコンテンツの翻訳〈英語・中国語(簡体字)〉

本サイトに掲載している情報を英語・広東語に翻訳※2しています。ふるさと納税制度や手続きの説明、自治体の寄附の使い道や返礼品の紹介文を、慣れ親しんだ言語で読んでいただけます。また寄附後の案内メールも、寄附時に選択した言語で届き、正常に申し込みが完了したかどうかを確認することが可能です。

2)特設ページでふるさと納税解説・在留外国人におすすめの返礼品紹介〈英語・中国語(簡体字・繁体字)〉

ふるさと納税制度の概要説明、寄附のステップ、おすすめの返礼品や自治体を紹介します。紹介する返礼品・自治体は適宜更新していく予定です。

3)日本の地域の課題・取り組みについて学べるセミナーの開催(予定)〈英語〉

地域に関心を持ってもらう機会の創出を目的とし、ふるさと納税制度の趣旨や日本の地域の課題・取り組みについて英語で説明するセミナーの開催を予定しています。

4)お問い合わせフォームからのご質問への対応〈英語〉

控除額シミュレーターの使い方や会員登録方法など、もぐふるサイト内でのご不明な点に関して、英語でも対応可能なお問い合わせフォームを設置しています。

※〈〉内は対応言語

※1:令和5年3月時点。出入国在留管理庁. 「令和4年末現在における在留外国人数について」. ふるさと納税対象者以外の人数も含む。https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00033.html , (参照 2023-09-11)

※2:返礼品の紹介文は、原文の日本語を自動翻訳しています。

プレスリリース全文はこちら:https://www.wismettac.com/ja/information/info_2023092801.html